こんにちは、はじきゃりです。
本日は接骨院の受付の仕事内容やどういった仕事なのかを開設していきます。
また合わせて就職する際にチェックすべきポイントや必要なことなどもお伝えしていきます。
チェックすべきポイント
人間関係や院内の雰囲気
こちらはWEBでは確認し辛いですが、見学が可能なのであれば入社前に確認しておいた方が良いでしょう。
院内に高圧的な人間がいてストレスになる場合や、セクハラパワハラ等がある職場もあるため見学や院内の雰囲気を少しでもチェックした上で入社の判断をしましょう。
店舗が近い場合は自分で外観や立地などを見るだけでも参考になります。細かい部分ですが、思ったよりも清潔感がなく、汚い医院で働き辛いといったケースもあります。毎日働く職場になるので、できれば気持ちよく働ける環境が良いでしょう。
近年コロナの影響でWEBでの就職活動が一般化してきましたが、最終的に職場を決める際には一度実際に見て判断した方が良いでしょう。
患者層
店舗のエリアや立地、サービス内容、価格帯、院長の評判など様々な要素によって来院する患者の層が変わってきます。
特に受付の仕事は患者さんの最初と最後に関わる業務のため、クレームや感想などを直接聞く機会が多い職種となっています。
同じように業務を行っていても悪質のクレーマーの方に応対することで自分自身の仕事のストレスになる可能性もあるため、気になる方は確認した方が良いです。院の近くにどういった患者さんが住んでいるかや、客層などもチェックしましょう。
業務について(デジタル化の有無など)
入社した後にどういった業務を行うかを確認しましょう。
基本的には
・窓口での患者さんの対応
・金銭の管理(会計業務)
・来客、予約管理(予約の確認や次回予約の受付)
・患者カルテの管理
・保険の請求業務
などがメインとなるため未経験からでも可能な業務となります。
上記の業務の進め方や、どういった機械でどういった業務を行うかなども確認しましょう。古い院だとデジタル化が進んでおらず、予約や来院管理、会計など受付業務の多くを手書きで実施している施設もあります。
効率が悪い施設だと、残業や勤務の時間が長くなる可能性があるため見学等の際にチェックした方が良いでしょう。
個人の院かグループの院か
個人の店舗か、グループの院かでも少しシステムが変わります。グループの院であれば、多くの受付業務はマニュアル化されていることが多いので、入社後等もスムーズに業務を始めることが可能でしょう。
個人の店舗であればマニュアル等がなく、先輩次第というケースもあります。その分、あまりきつくなく緩い環境の院もあります。
個人の院であれば、院長の人柄や考えが仕事に影響する可能性が高いので、自分に合うか合わないかなども事前に考えましょう。
必要なこと
コミュニケーション能力
受付での仕事内容のメインは患者の対応となります。
接客業務になるため、患者さんと円滑にコミュニケーションを取る必要があります。人と接することが好きな方は良いですが、あまり好きでない方には不向きな仕事です。明るく、ハキハキとわかりやすく話すなど悪い印象を与えないための取り組む必要があります。
最低限のパソコンのスキル
データの入力や予約管理などをパソコンで行う院も多いため、WordやExcelなどの一般的な操作ができる程度のパソコンスキルはあった方が良いでしょう。
また院によっては独自のアプリなどを使用している場合もあるため、普段から電子機器を使っている方がより早く業務に慣れることができます。現代ではほとんどの方がスマホを使用しているため、問題ないケースがほとんどですが院によっては必要な場合があるため心配な際は確認した方が良いでしょう。
マナーや言葉使い、見た目や態度
受付は患者さんが来院した時、最初と最後に関わる仕事になります。些細な言葉使いで相手に悪い印象を与えてしまう可能性があります。
相手が不快に感じないような、言葉使いや態度で接することが必要です。また、清潔な格好や丁寧な態度を心がけるようにしましょう。
さいごに
本日は、接骨院で受付で働く際のポイントや必要なことについて挙げました。
もし、どういった接骨院が自分に合っているのかが分からないような場合は弊社のような就職を支援している会社に相談することも可能です。
就職先に悩んでいる方は以下のフォームからお問い合わせ下さい。