こんにちは、はじきゃりです!本日は学生や有資格者が、整骨院や鍼灸院の選考を受験する際の第一ステップとなる履歴書の対策についてご紹介していきます。
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選考のステップについて
まず、気になった企業があった際の選考のステップについてご説明します。求人サイトや求人票から応募・エントリーします。その後履歴書を事前に提出の指示がある場合は事前に提出し、見学や面接などと同じタイミングで良い場合は当日に持参しましょう。
基本的には履歴書のみで選考の可否が決定することは少ないですが、求人数が少なく応募が多いような人気の企業の場合は事前に提出した履歴書で書類選考のみで不合格になる可能性もありますので気をつけましょう。
綺麗に丁寧に記載する
当たり前の話しになりますが、提出する履歴書の文字は綺麗で整った文字を記載しましょう。特に複数の人数が受験する場合、他の受験者の履歴書と比較されるためマイナスな印象になります。
また、履歴書の文字で人柄や性格なども現れます。文字が綺麗なだけで非常に良い印象になりますし、丁寧で整っていれば仕事もしっかりとしているような印象を与えることができます。
転職の場合
転職の場合は手書きであれば良いですが、新卒と比べてこれまでの経歴や実績、スキルなどが重視され即戦力として勤務できるかどうかの方がより重視されるため、パソコン等からフォーマットに記入し印刷したものを提出する形でも構いません。ただ、やはり手書きで綺麗に書いた方が印象は良くなるため時間がある方は手書きで準備しましょう。
書いた内容をあらかじめ把握しておく
こちらも基本的な内容になりますが、提出する履歴書に記載した内容をあらかじめ確認しておきましょう。
面接は提出した履歴書に沿って進むことが多いです。なので、履歴書に記載している内容と、面接で話す内容がかなり違う場合、履歴書の内容の信用が無くなってしまいます。
面接当日または面接の前日に少し時間を取り見直すことが重要です。またその際に確認できるよう提出した履歴書はきっちりとコピーを取るまたはスマホの画像等で保存しておきましょう。
受験する企業に沿った内容にしよう
履歴書に書く項目の中で、大部分は同じ内容で構いませんが、志望動機な希望内容などはその企業に沿った内容で記入しましょう。特に、志望動機の場合は「なぜ他の企業ではなくこの企業なのか」といった部分を把握する上で非常に重要な項目となります。
志望動機と企業が目指す方向性が違う場合は不採用になる可能性があるため、事前に企業の説明会などで企業の特徴などを抑えた上で書きましょう。
志望動機と自己PRは時間をかけて内容を考えよう
履歴書にはいくつか記載する項目がありますが志望動機と自己PRが一番重要な項目と考えても良いでしょう。
この2つの項目に関しては一番時間をかけて、分かりやすくかつ論理的に記載するようにしましょう。
自己PRは自分の良さや強みを短い時間で知ってもらうために必要になります。この部分が弱いと採用する側もメリットがないため、しっりと自分はどういう人間でどのような強みがあるかを記載し話せるようにしておきましょう。
もし不安があれば転職の支援の会社や学校の就職担当の方に相談して、内容を確認してもらったり、添削してもらうことも可能です。弊社でも、年間多くの方の履歴書の添削を実施しているので、よろしければご利用下さい。
あくまで重要なのは面接
これまで履歴書のポイントをご紹介してきました。ただ、履歴書はあくまで面接を補完するものとなります。特に、整骨院や鍼灸院のような患者と接するような仕事の場合、コミュニケーション能力や対人の受け答えがより重要となります。
そういった意味で面接での受け答えや話し方などで最終的には合否を判断されます。履歴書の対策ができれば面接の対策を行っていきましょう。
さいごに
本日は選考の最初の関門となる履歴書の書き方やポイントについてご紹介しました。
履歴書は応募者の人柄ややる気等を知る上で非常に重要なツールとなります。上記の点を意識して記載するようにしましょう。
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