柔道整復師・鍼灸師の転職のタイミングや転職活動で注意するポイント

就職の基礎知識

こんにちは!はじきゃりです。本日は柔道整復師や鍼灸師が転職活動をするタイミングや転職活動で注意するポイントについてご紹介していきます。

これから転職活動をされる方や、初めて転職活動される方は是非参考にして頂ければと思います。

まずはなぜ転職するのか・転職先で求める優先順位をきちんと考えよう

職する理由や転職先で求めるものの優先順位をつけましょう。ここが、決まっていなければ転職してもまた納得できずに転職を繰り返すことになります。

以下のような項目の中で自分が一番求めるものがなにかを考えましょう。

・給料

・仕事内容

・スキルアップできるかどうか

・社風や人間関係

・労働環境(休日の多さやワークライフバランス)

・通勤場所、距離

上記に、比較的職場を選ぶ上で重要なポイントを挙げました。全てが満足いくような求人はなかなかありません。

給料が高い求人は休日が少なかったり、労働環境が充実している求人は人が集まりやすいので給料が低かったりといったケースが多いです。

上記の中から優先すべき項目を数個ピックアップし、ある程度希望条件を固めて求人を探しましょう。

この作業を怠るとなかなか求人を絞れず、なんとなくで決めてしまい失敗する可能性がありますので気をつけましょう。

転職活動をする時期

上記の内容ができれば具体的に活動を開始していきましょう。具体的には、弊社のような転職エージェントに登録するか、求人サイトを見てみるまたはハローワークなどに相談するといった選択肢があります。

登録や動き始める時期に関してですが、転職を考え出したタイミングで構いません。ただ、注意点としては今でている求人は数ヶ月後までに働いてくれる人を探しているケースがほとんどです。良い求人があり応募しようと思っても転職の時期が半年後といった場合には不合格になる可能性が高いです。

なので本格的に動くタイミングとしては転職する3ヶ月前~1ヶ月前程度が目安になります。転職する時期から逆算して行動を開始することでよりスムーズに転職先を決める事ができるでしょう。

整骨院の場合は、1社だけ見て決めるよりも数社見て比較検討してから決定する方が良いです。

自分が一番優先したいと思っていたことが実は違ったという事もあります。いくつかの企業を見る中で、きちんと納得して後悔のないように転職をしましょう。

退職してから転職活動をする場合

極力、前職に在籍している場合に転職活動を行い転職先を決めてしまった方が良いでしょう。

退職してから転職活動を開始してしまうと、給料が入ってこない焦りから慌てて妥協して転職先を決めてしまう可能性があります。また、前職での引き止めや、退職時期がダラダラ延びてしまう可能性があります。

ただ、勤務先が忙しく休みがなかなか取れない場合などもあるためその場合は、在籍している間に転職先を決める事が難しくなります。そういった場合には、退職後にスムーズに転職活動を進められるように準備しておきましょう。

注意するポイント

求人内容を見て非常に魅力的でも実際に選考を受けたり、雇用条件を提示された時に思っていた内容と違うケースがあります。ネットに記載されている情報と自分が思っていた内容にギャップを感じ、転職活動が長引くケースが多々あります。

また第一希望の会社に面接で落ちてしまう可能性もあります。特に初めての転職の場合は、思っていたことと違う出来事が多々起こります。

例えば求人内容が非常に良く第一志望だったが、いざ見学に行ってみると非常に店舗が狭く、清潔感がないといったような場合や、求人には都会の駅近の店舗で募集の記載があったが、いざ面接すると地方の駅から遠い店舗を紹介されるなどそういった事もあり得ます。

なので極力自分一人で完結するよりも、友人や知人、先輩また転職エージェントなど業界にある程度知識のある方に相談することをオススメします。

ネットを利用した転職活動が主流になってきた反面、ネットの情報だけを信じて転職活動し失敗してしまうケースもあります。ネットを使いながら信頼できる人にも相談しつつ計画的に活動することが転職活動に失敗しないポイントです。

転職の時期(ボーナスの有無の確認)

転職をする前に賞与のタイミングを確認しましょう。賞与(ボーナス)は現在の勤務先で働いた人間が辞める辞めないに関わらず正当に受け取るものです。ただ、賞与をもらう前に退職の申し出をしてしまったり、賞与の支給のタイミングで在籍していなければ、少し待てば支給されたものも貰えなくなります。

賞与に関しては金額が不透明な部分も多いため、辞める社員に対しては極端に減額するケースがあります。

大体の企業が夏、冬に2回賞与の支給があります。賞与の支給前にある程度転職活動を始めておき、支給後に退職の申し出を伝え退職をするようにしましょう。

さいごに

本日は柔道整復師や鍼灸師が転職活動をするタイミングや注意するポイントについてご紹介しました。

これから転職をされる方は、知人友人への相談または弊社のようや転職を支援している会社に相談して効率良く進めて頂くことをオススメします。

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