気をつけた方が良い求人票の注意すべきポイントやチェックポイント

就職の基礎知識

こんにちは、はじきゃりです!本日は就職活動や転職活動の際に見る求人票のチェックすべきポイントについてご紹介していきます。知らないと損をしてしまう可能性もありますので是非この機会に確認しておきましょう。

弊社では就職や転職支援をしておりますので、宜しければご利用ください。

給料の記載(20~50万といった記載など)

求人を見ると、月収20万~50万円という記載があります。

これは最小で20万円、最大で50万円ということになりますが最大になる条件に関してはかなり限定的で、企業側からすると○年の勤務経験が必要といった条件や、院長候補といった条件など、求人票に記載されていない条件があります。

基本的には未経験者や経験値の低い人は下限の給料の値に近くなります。

上限と下限の幅が大きいほど、上限の金額の信用性は低くなります。上限金額が高いほど、金額に惹かれて応募することがありますが、応募しても低い金額を提示される事も多々あります。

また賞与に関しては基本的には基本給の○ヶ月分という金額が支給されます。企業によっては、様々な手当てで月給は高く見えるが賞与(ボーナス)の金額が非常に低いケースもありますので注意しましょう。

勤務地や働く場所、転勤や異動の有無

求人票に記載されている勤務地を確認しましょう。複数店舗展開している会社であれば、配属の可能性がある店舗が記載されています。

実際に配属の可能性がある店舗の中で、行きたい店舗に必ず行けるとは限りません。求人の中には、応募を集めるために立地の良い店舗を募集店舗として記載しているケースもあります。

また、店舗の多い会社では初期配属後に他の店舗に異動になるケースもあります。求人票で転勤や異動の有無を確認するとともに気になる場合は面接で確認しましょう。

勤務時間や残業時間

求人票の勤務時間や残業時間を確認しましょう。始業時間や終業時間の記載やみなし残業という、ある程度の残業時間がすでに給料に含まれている場合があるので確認しておきましょう。

また求人票に掲載されている勤務時間と、院の営業時間を見た方が良いです。基本的には営業時間の後に勤務時間が終わります。

院の営業時間を見てある程度、どの程度残業があって家に帰るのが何時になるかなども良く考えましょう。いつ頃休憩が取れるのかや、中抜けの時間が長い場合は間の時間はどういった業務をするのかなども面接の際に確認しましょう。

院の営業時間はホームページ等から確認が可能です。土日祝日の営業の有無なども併せて確認しておきましょう。

福利厚生(必ず支給されるわけではない可能性あり)

福利厚生に関しては可能性があるものが多く記載されているケースがあります。ただ、全てを必ずもらえるという訳ではなく、例えば住宅手当や社宅などは実家から通うことができず、就職するなら引っ越しが必要といったどうしても必要な場合のみに限定されることや、勤務のエリアによって手当のあるなしが変わるなど様々です。

求人票には細かな条件までは記載されていませんので、求人票を見た上で面接できちんと確認することが大事です。

休日(週休2日制と完全週休2日制の違い)

見落としがちですが、週休2日制と完全週休2日制では年間休日数がかなり異なってきます。完全週休2日制であれば毎週2日間は必ず休日があるということになります。

週休2日制は1ヶ月の間に2日休みの週が1回あれば良いということですので、残りの3週間は休みは1日でも週休2日制となります。

完全週休2日制と比較すると月数日、年間で見るとかなりの日数分休日が少なくなる可能性がありますので、求人票だけでなく入社前に必ずきちんと確認しておきましょう。

さいごに

本日は求人票の注意すべきポイントについてご紹介してきました。弊社のような就職や転職の支援会社を利用することで注意すべきポイントなどを効率良く知ることができます。宜しければご利用ください。

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